鈴木啓介 大学生世界一人旅ブログ

大学生がバックパッカーにて世界を一人旅。

日本の凄さは日本人が一番知らない

やっほー。

鈴木啓介です。

 

僕海外行くといつも思うんですけど、僕含め日本人って日本のこと全然知らないと思うんですよね。

というのも、僕らは普段なんとも思わない自国のことでも、外国人にとってはまるで羨望の眼差しを向けるかのように、日本人である僕に話してくることが往々にしてあります。

 

僕らは、普段いかに素晴らしい国で生活してるかってことに無自覚です。

 

外国に行って外国人と話すと、

「俺は日本の〇〇って知ってるんだけど、やっぱり日本てスゲーよな」

とか、

「日本の〇〇は世界一なんだろ、凄いよな?」

って毎回日本のことについて僕に話してきます。

 

もちろんこれはリップサービス的なものが多分に含まれているとは思うのですが、日本にいると海外の人がこんなにも日本のことを知っているのかと驚きます。

(逆に僕は毎回その国のことを知らなくて話すネタがなくて申し訳なくなるのですが…。)

 

 

僕の通っている学校のイギリス人の先生が、日本の"還元水"について延々1時間も話してくれたことがありました。

それは、水は人間にとっていかに大切かから始まり、高純度でミネラルの多く含まれた水を作り出せるのは間違いなく日本しかないと、まるでわが物であるかのように僕に自慢してきました・・・・・・・・

 

外国人にとっては、日本の技術や文化は世界に自慢できるものであるけれども、日本人は自国のことをあまり理解していないので、外国人にそれを教えられたり、わが物顔で自慢げに話されたりといったおかしなことが起こっているのです。

 

まぁ日本は島国だしなかなか海外に行こうとしないから客観的に自国のことを見つめる機会がないんだと思うんですけどね。

 

少し長くなってしまったので、この話の続きはまたいつかさせて下さい。

 

それでは~