世界の電力事情
やっほー。
クリスマスが終わり、2019年がもう目の前に迫ってきています。
イスラム教の国であるマレーシアですが、クリスマスは割と盛大に盛り上がっていました。
その様子は今度動画をyoutubeにでもあげます。
今回は世界と比較した日本の電力インフラに関して。
スタバでパソコンを充電しようと思ったらどうにも接触が悪かったので、電力関係のことを記事にしようと思いますた。
海外旅行に行く際面倒なのが、各国電圧とコンセントの形状が違うということ。
最近のスマホだとかPCは変圧機能が充電器についていたり、そもそも幅広い電圧に対応しているのも多いですので僕は変圧器は持ってはいませんが。
ドライヤーは世界対応のやつもっとけば大丈夫。
テスコム ヘアドライヤー 海外・国内両用 マイナスイオン ホワイト BID31-W
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日本のコンセントは世界で最も電圧の低い100Vに設定されています。
世界基準で言えば、220V~240Vあるいは110~130Vに設定されているので、日本の電圧は特殊と言えます。
それは100年前の日本が100V対応の電球が主流だったからと言われています。
100Vにすることのメリットは感電によるダメージが少ないこと。
200Vを越えてくると、感電死の可能性が出てくるそうです。
しかしその反面、電圧が低いということはその分ロスが多く生じてしまいます。
ですが、そこはやはり日本の技術力がカバーしています。
各家庭に運ばれてくるまでは高電圧で電力を運び、電柱に取り付けられている変圧器によって電力を変えているのです。
これは各国やっていることですが、日本はその数を多くすることで、少しでもロスを少なくしています。
結果として、世界で一番ロスが少ないとも言われています。
また、日本は停電回数もずば抜けて少ないです。
例えば、アメリカカリフォルニア州の年平均1.04回の停電が記録されていますが、日本は0.16回と圧倒的な少なさを誇っています。
世界各国特に発展途上のアジアは停電が日常茶飯事と聞くので、なんとも不安です。
ここマレーシアで停電にあった経験は…一回ショッピングモールのフードコートが真っ暗になったことがありました。
すぐ回復したんですけど、日本じゃあり得ないですよね。
電力ないとスマホもパソコンも使えないしそれだけはホント困ります。
ということで今日はこのへんで~。