日本の最強産業 その2
やっほー。
年越しまであと数時間と迫ってきました。
日本人としてそば買わんとなぁと思います。
旅に出る前にモチベーションアップとして旅行記を読もうと、最近、沢木耕太郎の深夜特急を読み始めました。
インドのデリーから、イギリスのロンドンまでを、バス(特に路線バス、高速バスなどの乗り合いバス)だけを使って一人旅をするという目的で日本を飛び出した主人公「私」の物語であり、筆者自身の旅行体験に基づいている。
当初は日本からデリーまで直行してしまうつもりだったが、途中2か所のストップオーバーが認められる航空券を手にした私は香港とバンコクを選び・・・、様々な人々と事件に出会いながらロンドンを目指す。
この本の中で、マレーシアのとある人が日本について、というか日本のカメラについて語っているページがあります。
その人は、日本のカメラに特段詳しくて、その性能やら価格やら、日本人である主人公に及びもつかない知識を披露したとあります。
日本人はあまり知らないかもしれませんが、日本のカメラの技術は圧倒的世界ナンバーワンです。
プロのカメラマンが使う最高品質のカメラは間違いなく、Nikonやキャノン、Sonyなど、日本企業の製品です。
一眼レフカメラの世界シェアは99%を誇っています。
海外の人に日本の印象を聞くと、カメラと答える人は多くいるそうです。
でも逆に言えば、TV市場やスマホ市場などで中国、韓国の急激な躍進を受けて撤退した日本に残された最後の砦なのかもしれません。
というわけで今回は外国人の見る日本の一面でした。
それでは~。