鈴木啓介 大学生世界一人旅ブログ

大学生がバックパッカーにて世界を一人旅。

VPNのすゝめ

やっほー。

 

 

今回は、海外に行ったときに役に立つ、インターネットのお話です。

 

 

海外に行くと、Huluが使えなくなったり、Netflixのコンテンツがその国によって違い、日本のものが見れなくなってしまいます。

そんなとき、Virtual Private Networkという技術を用いて、日本経由のアクセスをすることで、それを解消できるという、意外と知られていない方法があります。

 

筑波大学が無料で提供しているVPNサービスがありますから、手っ取り早く日本経由のアクセスが必要な方はここからアクセスするのがイイかと思います。

www.vpngate.net

 

 

詳しいことは語れませんが、VPNはセキュリティの対策にもなります。

僕は旅の期間だけ、マイIPというのを申し込んでいます。

どうしてもカフェとかwifi使っての作業が多くなり、なおかつクレジットカードなど個人情報のやり取りをすることが多いので。

 

てなわけで今回は海外で使える豆知識でした~。

それでは。

宗教

やっほー。

 

今日はまた少し硬い話します。

話題は"宗教"。

 

宗教と聞くと若い人はどう思うのでしょうか。

怖いとか馴染みのないものとして想起されるかもしれません。

 

それは遡ればオウム真理教の一連の事件があり、近年ではイスラム過激派による世界各地でのテロ行為など、あまりいいニュースを耳にしないからではないでしょうか。

 

確かに、日本人は宗教への帰属意識は少なく、おおっぴろげに僕は何処どこの信者なんだと言う人はあまりいません。

 

僕ら日本人にとって宗教とはまさに「未知のもの」であり、故に「怖いもの」であるのは間違いなさそうです。

 

ですが、考えてみれば三大宗教と呼ばれるキリスト教イスラム教、ヒンドゥー教の信者を合わせれば、それだけでおよそ70億人にも上り、無宗教であるというのは極めてマイナーであると言わざるを得ません。

 

僕自身の考え方を言うと、宗教とは、生き方を教えてくれるものであり、自らのアイデンティティになる「自分の中の芯」であると思っています。

すなわち、神、バイブルによって示された行動理念が、その人の行動に大きく影響を与えるもの。

 

かくいう僕自身、何か信じてるのかと聞かれたら別に何もないんですけど。

 

あ、でも一つだけ挙げるとすれば週刊少年ジャンプが僕のバイブルかもしれません(笑) 

 

 

銀魂とかNARUTOなんか僕の考え方に影響与えてるのは間違いないと言えます。

 

例えば、

NARUTO自来也先生の有名なセリフに、こんなものがあります。

 

「忍者とは、忍び、耐える者のことなんだよ。」

 

忍び耐えることって日本人の美徳とされてきたことだと思うんですよ。

自らの欲望を意のままに叫ぶことは卑しいという考え、非常に日本人的だと思います。

 

生きていると辛いことは多いと思いますけど、その度に、忍び耐えること、それが己を強くしてくれるものと信じること。

これが僕のかっこいいと思う生き方であり、大切にしていることです。

 

ここマレーシアにいると、女性の多くがヒジャブをまとっていたり、イスラム教の音楽が頻繁に聞こえてきたり、宗教について考えさせられる機会は多いです。 

日本人の宗教帰属意識の低さも、海外に出てみないと気付かないことかもしれません。

 

ってなわけで今日はこのへんで~。

旅中失くしてガチでヤバいもの

新年、明けましておめでとうございます。

 

僕は全然おめでたくないあけましてしました。

 

クアラルンプールで行われたカウントダウン&打ち上げ花火で、人混みに次ぐ人混みにもまれた挙句、年始開始早々4分くらいで前ポケットに入れてた携帯盗まれました。

気付かないもんですね~~。

日本じゃ考えられないんですけど、人混みが流れていかないと押すんですよ、あいつら(怒)

もみくちゃもいいとこですね~。

 

家に帰ってもう一台のスマホで僕の端末検索したら、車に乗ってぐんぐん離れていってて、あぁさようなら~~~って悲しくなりました。

 

端末良いやつだったんで高い授業料でしたけど、いい教訓になりました。

でもどうせまた盗まれるような気がしたんで旅用としてクソ安いやつ昨日買ってきました(笑)

 

 

ですが、まぁ携帯を盗まれるのは意外とダメージ大きくないかなぁとも思いました。

中のデータはほとんどクラウドに移してあって、写真も撮った瞬間クラウド行きなので、失ったのはブログのネタ原稿ぐらいで済みました。

(次からはメモ帳もクラウドのやつにする)

 

新端末買って設定とかログインに時間めっちゃかかりましたけど、僕はパスワードを一括管理しているので、二度とログインできないなんてことにもなりません。

 

www.trendmicro.com

 

ただ、LINEのログインには時間かかりました。

Facebookログインしていて、メアドもパスワードも登録していなかったんで、ログインできず、結局LINEサポートに問い合わせました。

さっきやっと復旧したんですけど、トーク履歴はおさらばしました。

(と思ったらPC版で残ってました)

 

FacebookでLINE登録してる人はパスワードとアドレス登録しといた方がいいですよ~~~。

 

 

ところで、半年旅に出るとして旅中失くして困ると思うものってなんですかね。

ちょっと考えてみました。

 

1位 PC

多分盗まれて一番ヤバいのはこれ。

精神的にも今後の旅的にも。

スマホじゃできないことやりにくいことって割とあるし。

 

2位 Go Pro

理由 高いから。

 

3位 財布

僕はパスポートより財布の方がヤバいと思うんですけど、どうなんだろ。

財布盗まれる=お金使えないからつまり死ぬんじゃね?みたいな

一応スペアカードありますけど怖いよねぇ。

 

4位 パスポート

日本のパスポート最強(今度ネタにする)なんで狙われます。

でもパスポートなくしても再発行すればいいし、そのための資料と証明写真は持ち合わせてるんで何とかなりそう。

あぁでもロシアのVISAなくすことになるから入れないのかなぁ。それは辛いなぁ。

 

あとなんかあるかなぁ。

大事なもん忘れてるかもしれないけど。

 

銀さんから、財布は尻ポケットに入れるな(確か210訓)って教わったけど人混みの前ポケットも気を付けないといけません!!!

 

というわけで~。

日本の最強産業 その2

やっほー。

 

年越しまであと数時間と迫ってきました。

日本人としてそば買わんとなぁと思います。

 

旅に出る前にモチベーションアップとして旅行記を読もうと、最近、沢木耕太郎深夜特急を読み始めました。

 

深夜特急(1?6) 合本版

深夜特急(1?6) 合本版

 

 

インドデリーから、イギリスロンドンまでを、バス(特に路線バス高速バスなどの乗り合いバス)だけを使って一人旅をするという目的で日本を飛び出した主人公「私」の物語であり、筆者自身の旅行体験に基づいている。

当初は日本からデリーまで直行してしまうつもりだったが、途中2か所のストップオーバーが認められる航空券を手にした私は香港バンコクを選び・・・、様々な人々と事件に出会いながらロンドンを目指す。

 

 

この本の中で、マレーシアのとある人が日本について、というか日本のカメラについて語っているページがあります。

その人は、日本のカメラに特段詳しくて、その性能やら価格やら、日本人である主人公に及びもつかない知識を披露したとあります。

 

日本人はあまり知らないかもしれませんが、日本のカメラの技術は圧倒的世界ナンバーワンです。

プロのカメラマンが使う最高品質のカメラは間違いなく、Nikonやキャノン、Sonyなど、日本企業の製品です。

一眼レフカメラの世界シェアは99%を誇っています。

 

海外の人に日本の印象を聞くと、カメラと答える人は多くいるそうです。

でも逆に言えば、TV市場やスマホ市場などで中国、韓国の急激な躍進を受けて撤退した日本に残された最後の砦なのかもしれません。

 

というわけで今回は外国人の見る日本の一面でした。

それでは~。

日本の最強産業

やっほー。

 

年末になって学校がなくなり、することがなくなり3日間部屋に引きこもっていました。

 

近所のショッピングモールで水を12リットル買い、牛乳を3リットル買い、食料は全部宅配で食べたいものを好きなように喰って暮らしていました。

宅配のピザがLサイズ1000円くらい。

ハンバーガーセットがビックマックくらいのボリュームで500円くらい。

送料込み。安いね。

 

 

クリスマスの時期ということもあり、Youtubeで世界の子供たちがサンタさんからのプレゼント嬉しすぎて泣いちゃうみたいな動画みてました。

 

去年今年は任天堂スイッチ貰ってうれしすぎて泣く子供が続出してますね。

 

 

日本はあらゆる分野で世界一の技術を誇っていますが、このゲーム機の売り上げで言ったら間違いなく日本がぶっちぎり一位ですよね。

世界で一番売れたゲーム機であるPS2やその次のニンテンドーDS売上台数1億5千万台を越えています。

 

それどころか、世界で最も売れたゲーム機のランキングを調べるとトップ30はほぼほぼ日本企業です。

上位はSony任天堂の独壇場です。

日本企業以外で売れたゲーム機はXBox 360(Microsoft)ですが、それでも世界七位です(売り上げ台数およそ8500万台)。

 

ゲーム機の市場というのは、基本的に1人の勝者とそれ以外全ての敗者からなります。

ソフトメーカーが人気ハード用にソフト開発をするため、人気が偏ってしまうのです。

 

昔は日本のみならず世界中で競ってゲーム機を作っていました。

日本でもそうです。様々な企業がゲーム機を作っていました。

ですが、それらの企業は全て淘汰され、結局、Sony任天堂だけが生き残ったのです。

 

今更、天下のSony任天堂に立ち向かおうとする企業もありません。

それは、Sony任天堂が業界内で強すぎるということに加え、ゲーム機の開発には莫大なコストがかかるのに、売れない時は全く売れないという博打性の高さが故に。

 

最近だと、任天堂WiiUが大コケしましたね。

WiiUの売り上げ台数は世界で1350万台しかありません。

比較として、

Wii      売り上げ台数 約1億150万台

Play Station3   売り上げ台数 約8700万台

 

 

ということで皆さん、任天堂スイッチをもらってうれしすぎて泣く世界中の子供たちの動画を是非Youtubeで見てください。

それじゃ~。

世界の電力事情

やっほー。

 

 

クリスマスが終わり、2019年がもう目の前に迫ってきています。

イスラム教の国であるマレーシアですが、クリスマスは割と盛大に盛り上がっていました。

その様子は今度動画をyoutubeにでもあげます。

 

 

今回は世界と比較した日本の電力インフラに関して。

スタバでパソコンを充電しようと思ったらどうにも接触が悪かったので、電力関係のことを記事にしようと思いますた。

 

海外旅行に行く際面倒なのが、各国電圧とコンセントの形状が違うということ。

最近のスマホだとかPCは変圧機能が充電器についていたり、そもそも幅広い電圧に対応しているのも多いですので僕は変圧器は持ってはいませんが。

 

ドライヤーは世界対応のやつもっとけば大丈夫。

 

 

日本のコンセントは世界で最も電圧の低い100Vに設定されています。

世界基準で言えば、220V~240Vあるいは110~130Vに設定されているので、日本の電圧は特殊と言えます。

それは100年前の日本が100V対応の電球が主流だったからと言われています。

 

100Vにすることのメリットは感電によるダメージが少ないこと。

200Vを越えてくると、感電死の可能性が出てくるそうです。

 

しかしその反面、電圧が低いということはその分ロスが多く生じてしまいます。

ですが、そこはやはり日本の技術力がカバーしています。

各家庭に運ばれてくるまでは高電圧で電力を運び、電柱に取り付けられている変圧器によって電力を変えているのです。

これは各国やっていることですが、日本はその数を多くすることで、少しでもロスを少なくしています。

 

結果として、世界で一番ロスが少ないとも言われています。

 

また、日本は停電回数もずば抜けて少ないです。

例えば、アメリカリフォルニア州の年平均1.04回の停電が記録されていますが、日本は0.16回と圧倒的な少なさを誇っています。

 

世界各国特に発展途上のアジアは停電が日常茶飯事と聞くので、なんとも不安です。

ここマレーシアで停電にあった経験は…一回ショッピングモールのフードコートが真っ暗になったことがありました。

すぐ回復したんですけど、日本じゃあり得ないですよね。

 

電力ないとスマホもパソコンも使えないしそれだけはホント困ります。

ということで今日はこのへんで~。

水道水が飲める数少ない国日本

やっほー。

 

 

今日は水の問題。

 

僕がここマレーシアに来て、アパートの管理人からまず初めに言われたことは、水道水の水は絶対に飲まないでくださいということでした。

 

世界的に見て、水道水を飲むことができる国は物凄く限られています。

調べたところ日本を含め世界15か国しかないそうです。

 

しかも、その15か国には煮沸したら飲めるとかお腹を壊す恐れがあるなどそのまま飲もうと思える国はそうそうありません。

 

 

対して日本の水道水は世界一綺麗です。

水道水の基準値とされる大腸菌の数やフッ素など化合物の量を示す数値は、日本だけ異様に厳しい基準値を設けています。

 

世界でみたらありえないことですが、日本では全国各地の水道水をご当地PRとしてペットボトルにして売っています。

 

近年の健康ブームによって、飲み水だけでなく料理の水にもミネラルウォーターを使う人も増えているそうですが、世界的に見たらぜいたくな話なのかもしれません。

日本はそれだけ水資源に恵まれているっちゅうことですな。

 

日本のこういった一面もなかなか日本にいたら意識しないことかもしれません。

というわけで。